紀州備長炭の飲料用300g

紀州備長炭の飲料用300g
研摩された紀州備長炭に穴を空けるのはなぜ?
空気(酸素)が少ない所で温度を上げていくと、300℃くらいから急激に組織分解を始め、 二酸化炭素や一酸化炭素、水素、炭化水素などの揮発分がガスとなって抜け去り、『紀州備長炭』 になっていきます。 揮発分が抜け去った跡が小さな孔となって残り、炭の中には目に見えない空間が無数に出来て、 表面積は炭1g当り200~400平方メートル(テニスコート1面強)にもなるといわれています。1kgで約300,000平方メートル。東京ドームに換算すると、6個強もの広大な面積になります。 紀州備長炭に穴を空け表面積を増やす事でさらに増大されます。穴を紀州備長炭に空けるということは、硬質で芯まで均一に炭化したものを選びます。 また、一般的に比較的低温度で出来た炭は酸性で、高温度で出来た炭はアルカリ性になります。 例えば黒炭といわれるものは酸性で、備長炭や白炭といわれるものはアルカリ性です。

紀州備長炭のミネラルのことについて
紀州備長炭は、ナトリウム・カリウム・マグネシウム・ケイ素などいろんなミネラルが含まれています。 しかも紀州備長炭に含まれるミネラル成分は、植物はもちろん人間を含めた生物が生存のために必要とするミネラルと 成分比率がほぼ一致しており、からだにいい理由がわかります。またこれらのミネラル成分は、 樹木の中にあるうちは水には溶けないか溶けにくい性質がありますが、炭化して紀州備長炭となることで 水溶性となって生物に吸収されやすいものとなります。
高温で焼かれた紀州備長炭はアルカリ性で飲料水用には適しています。水に入れても堅く粉が出にくく、 塩素などの有害物質を取り除いてくれます。水道水1リットルに備長炭50~60gを入れると、 ミネラル効果も加わり、まろやかなおいしい水になります。

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