「木酢液」と一致するもの

紀州備長炭は、ウバメガシを原料に作られる固くて良質な白炭(はくたん又はしろずみ)で、料理の加熱・焼き物には最適の材料です。 和歌山県は日本有数の白炭の生産量を誇っており、年間約1,200トンを生産しています。 紀州備長炭の品質の高さは、世界中で焼かれている木炭の中でも秀逸で、原料となるウバメガシの存在をはじめ、窯の構造・製炭方法も品質の高さに関係しています。 1974年(昭和49年)、紀州備長炭の製炭技術は、和歌山県の無形民俗文化財に指定されています。現在、1970年(昭和45年)に結成された「紀州備長炭技術保存会」によって保持されており、技術の継承にあたっています。

窯口で雑木を燃やし、窯の中の原木を乾燥させます。原木に着火したかどうかを煙の臭いと色で判断するという、経験と勘が必要な作業です。窯の中の原木に着火したら窯口をふさぎ、原木を蒸し焼きにしていきます。煙の臭いと色で窯の中の状況を判断しながら、窯口に小さな穴を開けたり排煙口の大きさを調節したりして、炭化を常に最高の状態に保ちます。炭を焼くというのは正確な表現ではありません。ひとたび炭化を始めた原木は、自ら発する熱によって、順次下方へと熱分解を伝えていきます。炭に変化するのです。この時も煙の色と匂いと勢いで空気穴を調節し、炭化を最高の状態に保ちます。木酢液はこの段階で採取します。

備長炭----固定炭素95%以上、精錬度0~2度の木炭(備長炭は白炭に分類されます)というように決まっています。

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地場の変革・無農薬野菜と紀州備長炭
新たな試みで土壌改良の為に畑に粉砕・洗浄した炭撒きました。
土と根に養分・水分・酸素等をバランスよく供給し続ける最適な土壌改良剤 紀州備長炭は微細な孔がたくさん開いている「多孔質」で、高い吸着力を持っています。
そのため有害物質を吸着し、バクテリアなどの微生物の住み家となり土環境を整えます。 また、通気性・通水性が良く空気や水分を土に浸透しやすくしてくれます。 アルカリ成分を含む備長炭は酸性化した土壌を中和し、豊富に含んだミネラル分が少しずつ溶け出して作物の育ちやすい土壌への改良にも役立ちます。

また、葉面散布には弊社で25年以上の年月を費やした精製された飲む木酢液の貴成を仕様しており今回の試作で収穫した野菜は肉厚でズッシリと重い気がしたます。 まだまだ、改良、工夫が必要ですが新たな試みとしては面白いのではないでしょうか。 IMG_0604.JPGIMG_0606.JPGIMG_0610.JPGIMG_0611.JPGIMG_0623.JPGIMG_0609.JPG

ビーカー左は精製木酢液で右は粗木酢液です。弊社では、6ヶ月以上静置した粗木酢液を使用しております。木酢液採取の土窯は、昔ながらの土造りの窯です。採取時間・煙突の素材に気を使いより良い物をご提供させて頂いております。
※よく原液にしては、色が薄いというお声がありますが、弊社の木酢液は、精製処理をし100%原液での販売をしております。褐色更に、黒い色の木酢液はタールの色です。
木酢液の採取には、煙突を長くすると木酢液の採取量は多く取れるが、pHは高くなり水分が多く含まれてた木酢液になります。我社の木酢液は、煙突の長さ・採取時間・窯の煙温度(排出温度)・pH2(±0.05)(pH値が高いと木酢液では、水分が多い)を基準に採取し、精製しております。
紀州備長炭 - 精製木酢液

紀州備長炭 - 精製木酢液 1800cc×2本
¥4,580 (送料別/税込)

木酢液(原液)はpH2酸性なので一升瓶にて発送

木酢液の選び方 木酢液はPh2(強酸性)で原液には多くの油分とタールを含んでいます。精製によって油分・タールを少なくしており、木酢液は採取後、6ヶ月前後の物を精製しており精製にかかる日数は2週間かけております。 選び方は、透明感・臭い・phの値で見分けます。 色の濃い(茶系色で黒ずんでいる)容器が黒くなってしまっているものは原液の物なので避ける事お勧めします。

弊社では、6ヶ月以上静置した粗木酢液を使用しております。木酢液採取の土窯は、昔ながらの土造りの窯です。採取時間・煙突の素材に気を使いより良い物をご提供させて頂いております。
※よく原液にしては、色が薄いというお声がありますが、弊社の木酢液は、精製処理をし100%原液での販売をしております。褐色更に、黒い色の木酢液はタールの色です。
木酢液の採取には、煙突を長くすると木酢液の採取量は多く取れるが、pHは高くなり水分が多く含まれてた木酢液になります。我社の木酢液は、煙突の長さ・採取時間・窯の煙温度(排出温度)・pH2(±0.05)(pH値が高いと木酢液では、水分が多い)を基準に採取し、精製しております。


木酢液の選び方
木酢液はPh2(強酸性)で原液には多くの油分とタールを含んでいます。精製によって油分・タールを少なくしており、木酢液は採取後、6ヶ月前後の物を精製しており精製にかかる日数は2週間かけております。
選び方は、透明感・臭い・phの値で見分けます。 色の濃い(茶系色で黒ずんでいる)容器が黒くなってしまっているものは原液の物なので避ける事お勧めします。mo1-2.jpgmo1-1.jpg