紀州備長炭がいこるってどういう意味?

和歌山だけの方言なのか?昔の言葉なのか?
京ことば、但馬方言、和歌山弁は「いこる」=(炭が赤くなった状態。炎はでず完全燃焼状態)、違って、大阪弁、高松方言の「いこる」は訳語「熾る(オコル)」=(火がついて燃えること。自動詞はいこす。火をいこす。火ぃいこった)この様に日本の各地で炭が赤く、炎が出ず燃焼する事を言います。大事なのは、炎が出ず燃焼するですね。紀州備長炭の良し悪しは重さ・表面の肌感(爆超しない・立ち消えしないは当たり前なので省きます。)=燃焼時間・燃焼温度に直結すると思います。自分たちは、お客様目線・お客様の感じた事を上手くくみ取り、燃料用など商品にいかせて頂いております。

紀州備長炭の業務用ページはこちら
紀州備長炭でキャンプ・家庭用BBQページはこちら
紀州備長炭を真空パックにして販売は、こちら

また、炭などの火付けの事を火起こしと言い起こすが語源でいこるになったのではないかと思います。
炭の中でも紀州備長炭は慣れていないと火起こしは大変ですがご家庭などでやるBBQなどは目安としては、大人2人子供2人:2kgで4時間から5時間ほどお使いできます。(グリル・七輪の大きさによります。)

b3-25-2.jpgb3-25-1.jpg