木酢液のここがちがう(採取方法)

木酢液採取の土窯は、昔ながらの土造りの窯でコンクリート・耐火レンガは、一切使用しておりません。採取時間・煙突の素材に気を使いより良い物をご提供させて頂いております。
※よく原液にしては、薄いというお声がありますが、弊社の木酢液は、精製処理をし100%原液での販売をしております。

紀州備長炭 - 精製木酢液

木酢液採取の煙突は長さは3m以下の竹を使用し塩ビ管(樹脂系)などは木酢液が強酸性なので使用しておりません。木酢液の採取は窯の温度が90度から110度以内です。90度以下での採取は水分が多く、110度以上だとタールが多い木酢液になってしまいます。精製された木酢液はpH2(±0.2)で強酸性です。品質保持するために和歌山のほんまもんの炭では、プラスチック容器ではなく一升ビンを使用しております。
*木酢液の採取には、煙突を長くすると木酢液の採取量は多く取れるが、pHは高くなり水分が多く含まれてた木酢液になります。我社の木酢液は、煙突の長さ・採取時間・窯の煙温度(排出温度)・pH2(±0.2)を基準に採取し、精製しております。

紀州備長炭の精製木酢液と粗木酢液の違い

紀州備長炭 - 精製木酢液

左は、粗木酢液・右は精製されタール・油分をできるだけ多く取り除いた木酢液です。両方ともpH2(±0.2)で粋でウバメガシ100%の木酢液です。精製される前の粗木酢液は、タール・油分が含まれている為に色濃い木酢液です。精製された木酢液pH2(±0.2)で強酸性です。タール・油分をできるだけ多く取り除いていくとこの色の木酢液になります。

木酢液の選び方

木酢液はPh2(強酸性)で原液には多くの油分とタールを含んでいます。精製によって油分・タールを少なくしており、木酢液は採取後、6ヶ月前後の物を精製しており精製にかかる日数は2週間かけております。

選び方は、透明感・臭い・phの値で見分けます。
色の濃い(茶系色で黒ずんでいる)容器が黒くなってしまっているものは原液の物なので避ける事お勧めします。

※phは、水溶液の性質をあらわすひとつの単位です。ph7は中性、レモンは酸っぱいので酸性・石鹸はアルカリ性と小学生の理科でよく使ったリトマス試験紙で測れる事ができます。

紀州備長炭 - 精製木酢液
紀州備長炭 - 精製木酢液

ビーカー左は精製木酢液で右は粗木酢液です。弊社では、6ヶ月以上静置した粗木酢液を使用しております。木酢液採取の土窯は、昔ながらの土造りの窯です。採取時間・煙突の素材に気を使いより良い物をご提供させて頂いております。
※よく原液にしては、色が薄いというお声がありますが、弊社の木酢液は、精製処理をし100%原液での販売をしております。褐色更に、黒い色の木酢液はタールの色です。
木酢液の採取には、煙突を長くすると木酢液の採取量は多く取れるが、pHは高くなり水分が多く含まれてた木酢液になります。我社の木酢液は、煙突の長さ・採取時間・窯の煙温度(排出温度)・pH2(±0.05)(pH値が高いと木酢液では、水分が多い)を基準に採取し、精製しております。

紀州備長炭 - 炊飯用
木酢液の選び方
木酢液はPh2(強酸性)で原液には多くの油分とタールを含んでいます。精製によって油分・タールを少なくしており、木酢液は採取後、6ヶ月前後の物を精製しており精製にかかる日数は2週間かけております。
選び方は、透明感・臭い・phの値で見分けます。 色の濃い(茶系色で黒ずんでいる)容器が黒くなってしまっているものは原液の物なので避ける事お勧めします。
紀州備長炭 - 精製木酢液
紀州備長炭を作る工程に口焚きがありますが、弊社では廃材などは一切使用しておりません。
紀州備長炭 - 精製木酢液
口焚きの時は、全て生木(樫・椎など)を使用しております。

紀州備長炭 - 精製木酢液 1800cc×2本

¥4,580 (送料別/税込)

商品詳細:
使用商材:精製木酢液1800cc
数量:1800cc×2本
木酢液(原液)はpH2酸性なので一升瓶にて発送

商品コード: 065